祇園祭 山鉾紹介
※巡行の順番のみ2021年分です。鉾建て、山建てなどは実施されなかったり、日時が変更されたりしています。役行者山えんのぎょうじゃやま
| 巡行の順番 | 後祭 3 (2021年) |
| 住所 | 京都市中京区室町通三条上ル役行者町 |
| ホームページ | |
| 説明 | 鈴鹿山と共に山鉾町最北の山。役行者（えんのぎょうじゃ）は自ら修行するだけでなく、庶民の中に入って医療などにつとめた僧。古くから民衆に人気があった。人形３体はその役行者をまん中に、鬼の顔の一言主神、葛城女神。三者の関係はさだかではないが、者が大峰山と葛城山のあいだに橋を架けようとして、鬼を使ったとの伝説によるらしい。人形が多いだけ山のサイズも最大級。 |
| 山建て | 20日午前８時～ |
| 舁き初め | |
| English | Ennogyoja-yama The En-no-Gyoja-yama and the Suzuka Yama are from the northernmost Yamahoko-Cho (the towns that keep the floats). The main figure of the float is En-no-Gyoja who has been popular through the ages because he was a practitioner of Shugen-do as well as a doctor for the common folk. There are three figures on the yama; the figure of En-no-Gyoja is seated between the Hitokotonushi God and the Katsuragi Goddess who have the faces of Oni or ogres. The relationship among them is not known exactly, however, the float originates from the folklore that En-no-Gyoja used the Oni to build a bridge between Mt. Omine and Mt. Katsuragi. This yama is one of the largest floats as it has more figures than most on it. Also, only the En-no-Gyoja Yama has two vermilion-lacquered umbrellas. |
祇園祭について宗教を専門とする記者が、ふらりと訪ねたり、うんちく、過去のエピソードをコラムにして掲載します。※随時更新します。
小学１年の女の子「はるこ」と家族が、祇園祭のさまざまな行事で人々と出会う一夏の出来事を幻想的に描いています。研究者や祇園祭山鉾連合会役員の監修も受け、祭りの豆知識や見どころも紹介しています。京都新聞サイトではコドモトの協力により、祇園祭の日付に合わせて物語を連載します。
日本三大祭りの一つ、祇園祭を彩る山と鉾。京都市中心部の町衆の心意気を継ぐ者たちは、数日だけ姿を現す山鉾のために、伝統を守り続けている。わずか１０年だが、その様子を取材し続けてきた宗教担当記者が、山鉾のちょっぴりディープな世界に誘う。（2016年）※随時更新します。
今年の祇園祭で、７月２４日の後祭巡行が復活し、前祭（１７日）と分離されたかつての姿に戻る。「祭りの本義」とは異なる観点から行われてきた「合同巡行」は何をもたらしたのか。４８年間を振り返り、今後を展望する。（2014年）
【特集】祇園祭の天気
祭り見物で気になるのが、宵山や巡行当日のお天気。特に夕方の宵山見物では、突然のにわか雨に降られるイメージがありますね。京都地方気象台の「地上気象観測日表」から過去5年分の記録をまとめてみました。（2014年）
