祇園祭 山鉾紹介
※巡行の順番のみ2021年分です。鉾建て、山建てなどは実施されなかったり、日時が変更されたりしています。太子山たいしやま
| 巡行の順番 | 前祭 8 (2021年) |
| 住所 | 京都市下京区油小路通仏光寺下ル太子山町 |
| ホームページ | |
| 説明 | 山鉾の真木は松が通例だが、この山のみ杉を立てる。聖徳太子が四天王寺を建立するさい、自らが良材を求め山に入り、老人に大杉の霊木を教えられ、六角堂をたてたことに由来する。太子は、日本の仏教の基を築いたことで知られ、宗派をこえての「太子信仰」が民衆の間に広くあった。山に飾る太子像は、江戸時代の作。トレードマークの鬟（みずら）に髪を結び、ふっくらした顔だち、白羽二重小袖姿で、高貴な印象をたたえる。 |
| 山建て | 13日午前８時～ |
| 舁き初め | |
| English | Taishi-yama The deity on this yama represents the Crown Prince ("Taishi" in old Japanese) Shotoku of the 6th century. He is famous for laying the foundation of Buddhism in Japan, and therefore, has been widely worshiped by people regardless of their religious sects. A legend concerning him is the origin of this float. When he was to establish Shitennouji Temple, he climbed a mountain himself in search of fine wood. On the mountain, an old man told him about a tall sacred cedar, and he built a hexagonal temple there. In accordance with this story, this is the only yama which uses cedar tree for its Shingi pole, while other floats are surmounted with pine trees. The prince's figure on the yama, made in the Edo period (1600 - 1867), depicts his noble image in a white short-sleeved kimono wearing his trademark hair-style, a hair lobe on each side of his round face. |
祇園祭について宗教を専門とする記者が、ふらりと訪ねたり、うんちく、過去のエピソードをコラムにして掲載します。※随時更新します。
小学１年の女の子「はるこ」と家族が、祇園祭のさまざまな行事で人々と出会う一夏の出来事を幻想的に描いています。研究者や祇園祭山鉾連合会役員の監修も受け、祭りの豆知識や見どころも紹介しています。京都新聞サイトではコドモトの協力により、祇園祭の日付に合わせて物語を連載します。
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【特集】祇園祭の天気
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