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おうちで楽しむ バーチャル祇園祭マップ


 京都新聞と京都発のベンチャー・ストローリー社、京都に住むイラストレーター・鴨川ゆかさんの協同で作成した地図(こちらでもご覧いただけます)です。 地図を見て楽しんだり、山鉾をクリックして情報をみたりしてお楽しみください。 キャラクターの姿になって地図の中を散策して楽しむこともできます。(こちら

2020年コロナ禍の影響

静かな夏 祇園祭 山鉾巡行、宵山、神輿渡御・・・今年は中止


 京都の夏を彩る祇園祭。毎年7月になると京都市中心部では「コンコンチキチン」の祇園囃子(ばやし)が響き、祭りムードが高まる。ところが今年は新型コロナウイルスの拡散防止策として、大勢の人が集まる主要行事が中止されることになった。今回の中止は、山鉾巡行は58年ぶり、神輿渡御は74年ぶりとなる。

 今年は、「動く美術館」とも称される豪華なタペストリーで飾った山鉾の巡行はない。例年数十万人の見物客でにぎわう宵山も、お囃子もない。八坂神社の神輿も渡御しない。京都は静かな夏を迎える。

 祇園祭は、平安時代の9世紀に天変地異や疫病の退散を祈った御霊会が起源とされる。14世紀になって山と鉾が登場するようになった。財力を蓄えた京都の町衆たちは、競い合うように山と鉾を豪華に飾るようになり、現在に至っている。

 中止の歴史をさかのぼると、古くは「応仁の乱」によって中止を余儀なくされたことがある。「大平洋戦争」の影響で、1943年~46年には山鉾が姿を見せることはなく、神輿渡御は44年~46年は中止された。四条通の地下に鉄道を通す工事が行われた62年には、神輿渡御は行われたものの、山鉾巡行は中止となった。

 主要行事は中止となるが、八坂神社は、7月17日~24日、京都市下京区四条通寺町の御旅所に、神輿に代えて榊(さかき)を設置し、神様の依り代とする。また、34の山鉾町は、各町内で規模や内容を変更し「吉符入り」などの神事を行う。

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祇園祭 神輿渡御・山鉾巡行の中止や延期があった年

西暦和暦できごと
1467応仁元応仁の乱勃発。神輿渡御、山鉾巡行は中止
1500明応9神輿渡御、山鉾巡行復興
1582天正10本能寺の変(6月2日)により11月に延期
中略
中略
1879明治12コレラ流行。11月に延期
1886明治19同上
1887明治20コレラ流行を予想して5月に前倒し
1895明治28コレラ流行。10月に延期
1912明治45明治天皇危篤。後祭の山鉾巡行は中止
1913大正2明治天皇服喪中のため8月に延期
1914大正3昭憲皇太后が亡くなり延期
1943昭和18太平洋戦争の影響で山鉾巡行中止
1944昭和19神輿渡御中止、山鉾巡行中止
1945昭和20神輿渡御中止、山鉾巡行中止
1946昭和21神輿渡御中止、山鉾巡行中止
1947昭和22神輿渡御復活。長刀鉾と月鉾が建てられる
1962昭和37阪急電鉄の地下工事で山鉾巡行は中止。ほとんどの町内が山鉾を建てた。神輿渡御は行われる。
2020令和2新型コロナウイルス感染拡大防止のため神輿渡御、山鉾巡行ともに中止
※八坂神社、京都市文化財保護課などの資料を参考にした

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祇園祭の動画【2019年】(MOVIE)


祇園祭の山鉾地図 (Yamahoko MAP)


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 キャラクターの姿になって地図の中を散策して楽しむこともできます。(前祭後祭
(株式会社Strolyの協力を得ています)

- Smartphone Guide Maps to Gion Festival Floats in Kyoto (@ English News Page)
To coincide with the Gion Festival, the Kyoto Shimbun Co., Ltd. created and released a map site for smartphone devices, combining descriptions, photos, and videos of floats with area maps. ...[continue]

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