祇園祭 山鉾紹介
※巡行の順番のみ2021年分です。鉾建て、山建てなどは実施されなかったり、日時が変更されたりしています。鯉山こいやま
| 巡行の順番 | 後祭 4 (2021年) |
| 住所 | 京都市中京区室町通六角下ル鯉山町 |
| ホームページ | http://www.koiyama.com/ |
| 説明 | 前掛けや見送りは16世紀のベルギー製のタペストリーで、重要文化財に指定されている。ギリシャの叙事詩に題材をとって人物や風景が描かれており、山鉾きっての貴重なものだ。人物でなく、魚をテーマにするのは山のなかで唯一。竜門の滝をのぼる鯉は竜になるとの言い伝えで、木製の鯉が勢い良く水しぶきを上げる様は勇壮。 |
| 山建て | 19日午前９時～ |
| 舁き初め | |
| English | Koi-yama In 1992, the Koiyama Hozonkai renewed the yama's front tapestry, Maekake, for the first time in about 400 years. A reproduction of the rear tapestry, Miokuri, was made the previous year. Both are 16th century Belgian-woven tapestries, which depict characters and scenes from Greek epics. These tapestries are designated as one of the Important Cultural Property in Japan, and these are the most precious ones of all the floats. The Koiyama float is the only one that features fish instead of people from the legend that a carp will become a dragon if it successfully runs up the Ryumon (dragon gateway) waterfall. The yama float has a vividly curbed wooden carp that looks as if it energetically splashes water. |
祇園祭について宗教を専門とする記者が、ふらりと訪ねたり、うんちく、過去のエピソードをコラムにして掲載します。※随時更新します。
小学１年の女の子「はるこ」と家族が、祇園祭のさまざまな行事で人々と出会う一夏の出来事を幻想的に描いています。研究者や祇園祭山鉾連合会役員の監修も受け、祭りの豆知識や見どころも紹介しています。京都新聞サイトではコドモトの協力により、祇園祭の日付に合わせて物語を連載します。
日本三大祭りの一つ、祇園祭を彩る山と鉾。京都市中心部の町衆の心意気を継ぐ者たちは、数日だけ姿を現す山鉾のために、伝統を守り続けている。わずか１０年だが、その様子を取材し続けてきた宗教担当記者が、山鉾のちょっぴりディープな世界に誘う。（2016年）※随時更新します。
今年の祇園祭で、７月２４日の後祭巡行が復活し、前祭（１７日）と分離されたかつての姿に戻る。「祭りの本義」とは異なる観点から行われてきた「合同巡行」は何をもたらしたのか。４８年間を振り返り、今後を展望する。（2014年）
【特集】祇園祭の天気
祭り見物で気になるのが、宵山や巡行当日のお天気。特に夕方の宵山見物では、突然のにわか雨に降られるイメージがありますね。京都地方気象台の「地上気象観測日表」から過去5年分の記録をまとめてみました。（2014年）
