祇園祭 山鉾紹介
※巡行の順番のみ2021年分です。鉾建て、山建てなどは実施されなかったり、日時が変更されたりしています。油天神山あぶらてんじんやま
| 巡行の順番 | 前祭 18 (2021年) |
| 住所 | 京都市下京区油小路通綾小路下ル風早町 |
| ホームページ | |
| 説明 | 町名（風早町）の由来であるお公家さん・風早家の屋敷があり、この屋敷に祀られていた天神＝菅原道真を祀ったという言い伝えがある。山は、立派な朱塗りの鳥居が特徴だ。天神さんと関係深いのが梅の花。松と一緒に立てられた紅梅が、華やかな雰囲気をかもしだす。見送りの毛綴（けつづれ）が名高いが、現在のものは山所在地近くで生まれた故梅原龍三郎画伯の富士山の絵をもとにした綴織になっている。 |
| 山建て | 13日午前８時～ |
| 舁き初め | |
| English | Aburatenjin-yama The deity of this yama is a statue of Sugawara Michizane, a late 9th century aristocrat who is identified with "Tenjin" or the God of Thunder. The statue is said to have once been enshrined in the premises of the noble family, Kazahaya, who lived in, and became the origin of, "Kazahaya-cho", the town that owns this yama. This yama is characterized by its impressive red-painted torii shrine gate. As Michizane loved plum blossoms, a branch of red plum is placed along with the pine tree, creating a gorgeous atmosphere. The rear face of this yama used to be decorated with a famous magnificent wool tapestry, but it was recently replaced with a new one whose novelty is also attracting people's attention. The current tapestry is based on a painting of Mt. Fuji by the late Ryuzaburo Umehara who was born near the place where the float is located. |
祇園祭について宗教を専門とする記者が、ふらりと訪ねたり、うんちく、過去のエピソードをコラムにして掲載します。※随時更新します。
小学１年の女の子「はるこ」と家族が、祇園祭のさまざまな行事で人々と出会う一夏の出来事を幻想的に描いています。研究者や祇園祭山鉾連合会役員の監修も受け、祭りの豆知識や見どころも紹介しています。京都新聞サイトではコドモトの協力により、祇園祭の日付に合わせて物語を連載します。
日本三大祭りの一つ、祇園祭を彩る山と鉾。京都市中心部の町衆の心意気を継ぐ者たちは、数日だけ姿を現す山鉾のために、伝統を守り続けている。わずか１０年だが、その様子を取材し続けてきた宗教担当記者が、山鉾のちょっぴりディープな世界に誘う。（2016年）※随時更新します。
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【特集】祇園祭の天気
祭り見物で気になるのが、宵山や巡行当日のお天気。特に夕方の宵山見物では、突然のにわか雨に降られるイメージがありますね。京都地方気象台の「地上気象観測日表」から過去5年分の記録をまとめてみました。（2014年）
